CKD地域連携ワーキンググループ

(リーダー)宮田仁美(サブリーダー)金森弘志、木村兌宖、 劉和幸

目的と活動方針

1.様々な層の方に対して広くCKDを啓発するために、一般市民向けの公開講座や一般医家を対象とした地域連携の会の機会を増やす。

2.CKD啓発の内容として、検尿の大切さ、適塩(減塩)を推奨する活動、CKDになりにくいライフスタイルの提案、血圧測定励行などをあらゆる機会に行い、府民のCKDに対する関心を高める。

3.興味を持っていただけるような啓発活動を目指して、CKDシールやわかりやすいスライド教材などの共通ツールの開発を行う。 

抱負 

京都府全域の皆さまに、CKDは縁遠い疾患ではないと感じていただけるように尽力したいと思います。

チェックCKDシール事業にご協力ください!

CKD啓発WGでは、京都府薬剤師会の協力のもと腎機能低下時の医薬品適正使用に貢献するチェックCKDシールを作成致しました。

eGFR50以下が3ヶ月以上持続し、3か月以上空けて2回以上の検査値を確認できた患者さんを対象に、

チェックCKDシールをお薬手帳や保険証カバーなどに貼付をお願い致します。

なお、貼付対象は、透析中、腎移植後の患者さんを含みます。

注文は、以下よりお願いします。

チェックCKDシール等資材注文書(京都府薬剤師会) (google.com)

 

*本事業は、CKDの啓発ではなく、薬剤の適正使用という医療安全を重視した取り組みと考えております。

*“チェックCKDシールの具体的な成果としては、薬の過量投与、禁忌薬、腎毒性薬の回避が期待されます趣旨をご理解いただき、ご協力を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。                                  CKD啓発WG一同

関連サイト

京都府薬剤師会 チェックCKDシール事業 サイト

一般社団法人 京都府薬剤師会 (kyotofuyaku.or.jp)